海外送金で困った時に始めました
ロングスティしたり、移住して海外にいる場合、自分の日本の口座から海外送金しなければいけない時、困る事はありませんか。まさか、誰かに、日本の銀行の窓口に行って手続きしてもらうなんていうこともできませんし、もちろん、オンラインバンキングで送金することもできますが、銀行によっては、あつかえない為替もあります。例えば、三井住友銀行から、オンラインでカナダのある人に送金したいと思ってもカナダドルの扱いがないため、海外送金できないのです。
それと、窓口からの送金の場合には、為替手数料も送金代はとても高いです。送金代はゆうちょ銀行は2500円、都市銀行は3500円からです。それに、為替に上乗せさせた手数料がとても高いです。
Transfer Wise では為替手数料は1円もかかりません。
リアルタイムの為替レートが適用されます。送金手数料はドル ユーロで0.5~1%、からです。タイにいて、海外送金をしなければいけなくなって、困ったなと思っていた時に、私はこのTransfer Wise (トランスファーワイズ)を知りました。そして、250カナダドルの小額だったので、色々と調べてみて、利用してみたのが、きっかけでしたが、意外と簡単で便利で、シニア女子の私にもできたのです。
口座開設方法は
Transfer Wise https://transferwise.com/jp/ のHPを開けると、こんな画面が出てきます。
右上の 口座を開設する
をクリックして、個人 メールアドレス パスワードを登録すればいいのです。
でも、それ以前に、認証しないといけないのでヘルプのところをクリックしてください。すると認証についての項目が出てきます。
日本から海外へのご送金の際に、口座開設時にご用意いただく書類と送付方法についてをクリックしてお読みください。詳しく書いてあります。
送金には本人確認とマイナンバーが必要。マイナンバーをもってない海外在住者は本人確認書類と住所確認書など本人確認のための書類を写真でアップロード。
その後、本人確認書と同じ住所へPINコードの書かれた手紙が届きますので、それを入力すれば準備完了です。私は、最初の金額が少なかったので、PINコードなしで送金しました。あとで、日本に帰った時に、PINコードの入った手紙が届いていたので、入力しておきました。
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送金方法はいたって簡単(口座を開設している場合です)
まずはHP画面を開きます。こんな画面です。
1、送金する金額を入れる。送金される金額と通貨をご指定ください。
2、受け取り人の受け取り金額が出てきます。受取人の受け取り金額が決まっていれば、先に打ち込むと送金する金額が出てきます。
3、送金する ボタンを押す
5、ログインする
6、送りたい口座先を設定する。自分の口座に送るのであれば自分自身。その他、受け取り人に送金するのであれば、送り先の銀行口座情報が必要となりますので先に登録しておくことをお勧めします。
5、送りたいお金が日本円で表示されますので、Transfer Wise の口座に送金するを押す。送金手続きをする。
6、メールが届いて、いつ頃に着金予定か、送金の詳細が送られてきます。
だいたい、こんな流れですが、HPを読めば、だいたいわかります。
私は毎回、着金したかメールで聞いて確認していますが、だいたい、2日あればつきます。まだ、自分のタイの口座に送金したことはないのですが、問題無いと思います。友人が、リタイアメントビザに必要な80万バーツをTransfer Wise で送金しましたが、問題なく受け取ったと言っていました。ただし、日本円の送金は100万円が上限です。
興味のある方は、あくまで、個人責任において調べてみてから、ご利用くださいね。
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