観光ビザとリタイアメントビザについて
1ヶ月ほど、タイ国内を30日間以内、観光目的での滞在であればビザは不要です。でも、気をつけないといけないのは、空路であれば30日のノービザで入国できても、陸路であれば15日だけいうのが基本らしいのです。日本人であれば陸路も30日間はOKということも聞きますが、各県のイミグレによって応対がそれぞれ違うしコロコロ規則も変わるようなので、留意する方がいいということです。
シーズンスティしておられる方で3ヶ月以内の滞在希望であれば、日本のタイ領事館で2ヶ月の観光ビザを取得して、こちらで1ヶ月延長で計3ヶ月、滞在する方が多いようです。
ノービザで来る場合は、観光が目的であること、パスポートの有効期限が6ヶ月以上あること、30日以内にタイを出る復路の航空券チケットを持っている方が安心です。タイから、また他の国へ行く場合でも、チケットを購入しておく方が無難かもしれません。
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これは私のケースですが、タイ入国後に、リタイアメントビザ申請手続がありましたが、次回はいつ、日本に帰るのかわからないので、片道チケットしか購入していませんでした。その時は、エアアジア航空でしたが、カウンターでダメ押しをされました。万が一、タイのイミグレで入国を拒否されたら、そのまま日本に戻らないといけないこともあるが、それは自己責任ですよみたいな脅しのような言い方されて、とても不安になりました。
たまに、審査官に呼ばれて質問を受けるケースもあるようですが、問題なく入国できましたが、復路の日にちが分かっていなくて、もし、片道での入国の場合、安い近隣への国、例えばラオスとかの航空券を買つて置くのも一つの方法のようですので、旅をしようと思っておられる方はいいかもしれませんね。
日本で観光ビザを申請して2ヶ月間滞在、そして、1ヶ月は延長できるので、計3ヶ月の滞在で過ごす方も多いようですし、ビザ期間中に近くの国などに出国して、再度、入国すれば、また30日間もらえるようですが、、私の周りではそのようなビザランなどしている人はいなくて、大抵、期間内かリタイアメントビザで滞在しています。
50歳以上で条件を満たしていればリタイアメントビザ取得
1、80万バーツ(現在為替で280万円ほど)をタイ国内の銀行に3ヶ月以上は預金すること。
2、月々の収入、年金など6万5千バーツ(22万円)以上
3、預金と収入の合計が80万バーツ(270万円)以上
取得ビザは、
ノンイミグラントO-A (ロングスティ)ノンイミグラントO(年金受給者) ノンイミグラント(Non-immigrant)は非永住という意味です。
このビザでタイで働くことはできません。それと、私も知らなかったのですが、日本のタイ大使館、領事館で取れるのがロングスティビザ、タイで申請し取れるのはリタイアメントビザのようです。そして、日本でロングスティビザを取るのは、結構、手間と時間がかかり大変なようですので、みなさん、こちらにきてから申請している方が多いようです。
そのためには、まず、タイで銀行口座を開設ですが、住所、携帯電話の番号、パスポート、最初に入金するお金、カード、通帳の実費(300バーツ)で案外簡単に口座が作れます。銀行によっては、観光で入国して、口座開設できるところもありまし、ビザ申請エージェントに頼めば、思っている以上にスムースに取得できるので、タイに入国して、すぐに動き始めてもいいかと思います。日本から、80万バーツを持ち込む人もいますし、送金してもらったりその後、帰国して振り込むということもできます。そして、3ヶ月は銀行に80万バーツを置いておくのですが、それから申請を始めると、3ヶ月の暫定ビザがもらえます。そして3ヶ月後に、また残高を確認して残りの9ヶ月のビザがもらえます。
バンコク、チェンマイ、パタヤでもイミグレの応対は各県で違うようですが、やはり、最初は個人でやるよりも、ビザの代行をお願いするのがいいかと思います。再入国許可、90日レポート、TM30とか色々とやらなければいけないことも出て来ますので、、もちろん、私たちの場合も、エージェントにお願いして、取得しました。
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