素朴で自然な味のタイのスイーツ
もともと、甘いものはなんでも好きな方だけど、どちらかというと、おはぎや餅菓子のような素朴な和菓子、そしてマフィンとかバナナブレッドなどのホームメイドなカントリー系の焼菓子が好みです。デパ地下に並ぶ、とびきりおしゃれできらびやかなケーキはたまに食べればいいし、ふだんに毎日食べるスイーツは自然なものがいいですよね。
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そんな甘党の私は、ココナツなど自然の材料をつかってあるこちらの庶民的で素朴なお菓子にすっかりハマってしまいました。住み始めた当初、市場のお菓子を売り場やお菓子の屋台をうろつくのが日課でした。今でもですが。そして、10バーツから買えたり何より安い!のがとても嬉しい。そんなタイのお菓子を少し紹介します。まだまだあるので、続きもお楽しみに。
かぼちゃのココナツミルクプリン
アイキャッチ画像に載せましたが、これは日本でも小さなかぼちゃにプリンを流し込んで作ったことがありますが、それほど美味しく感じませんでした。ここでは、屋台でも市場でも買うことができます。タイのかぼちゃは水っぽいけど、それがまた甘いプディングと合うのかも、、
カノム チャン
日本のういろうみたいな食感で、見た目がとても綺麗。あまり甘くなく、プリプリ感がたまらない。暑い時に、少し冷やして食べます。材料は米粉、タピオカ粉、ココナツ、ミルク、そして、色付けはパンダンリーフなどの葉など。色んなカラーがあります。
サラパオトート
揚げドーナツみたいと最初、見た時はそう思ったが、食べてみると、もちもちとしていた。小麦でなく米の粉であげてあった。中には黄色いあんこが入っているのと、たまにココナツフレク入りもある。最近の私のお気に入りで、なあんと、3個10バーツ。市場とか屋台で売ってるチョー庶民派!小腹がすいた時にいい。
フォーン トーン
山盛のこのお菓子を食べたのは。タイ人の結婚式です。タイ語でトーンは金(ゴールド)を意味するので、金運が上がるとか。縁起物として出されていたのでしょう。煮つめた砂糖水の中に、アヒルの玉子の黄卵を垂らして作るそうです。緑豆餡も使用。高級で、タイでも格式があるそうです。このお菓子はお坊さんやお寺へのお布施として渡すそうでず
カノム ナンレット
とても素朴なお米のお菓子。西瓜の絵が書いてあるものは、この甘さは、私は勝手にスイカのシロップ入りと信じているのだけど、多分、
カノムモーゲン
タロイモのケーキ。ずっとこのお菓子はココナツミルクプディングと思っていた。それにしては舌ざわりが少し硬めでなんだろうと思っていたが、、タロイモでした。
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