やっとゴミ分別が始まりました。
最近、私の住んでいるコンドでもゴミの分別が始まりました。生ゴミなどの燃えるゴミ、リサイクルゴミ、プラスチックごみ、あとは乾電池などの有害ゴミに分けてくださいという図付きの張り紙が貼ってある。
それまでは、何もかも一緒くたにして捨ててはなかったにせよ、これで十分なのかなと日本のゴミ分別の厳しさを知っているからこそ、なんとなく罪の意識もあったのだけど、なにせここはタイランド。
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日本に帰ると、瓶などのラベルは綺麗にはがして洗い、納豆の容器、食品トレイでさえ綺麗に洗う。また透明の食品パックと白色のトレイなどは別々の箱へ、ジュース、ミルクなどの紙パックも綺麗に洗って広げて箱へ。などなど、日本の各県でもゴミ分別はかなり厳しい。
チェンマイのゴミの焼却場がどこにあるのかは知らないが、観光客も多いこの街で出てくるゴミの行方を考えただけで気が遠くなるが、街はもっと分別化など厳しくしていくことに取り組んでいくべきと思う。
マイバックでこれからは買い物へ行くべし
それにしても、チェンマイではビニール袋やレジ袋が大活躍。よく行く市場ではなんでもかんでもビニール袋に入れてくれる。お惣菜売り場にしてもレストランでも持ち帰りのカレーでさえ、ビニール袋。その上、食品用トレイにはホッチキスがばちんと止めてあったりする。危ないしこれは燃えないよ(やめてー)という気分になる。
で、このチェンマイでなかなか画期的かもと思うのが、ほとんど毎日のようにいくリンピンスーパーが来年1月からレジ袋をなくするとかのニュースが入ってきたこと。
今も毎水曜日はノーレジ袋の日なので、マイバックで買い物に行く。忘れれば、積み上げた箱の中に入れてもち帰るということなのですが、、
もう一つ、店内を見回すとグリーンアースという棚には、竹紐でくくられている商品がたくさん置かれてありついつい目が引き寄せられる。
市場でも同じ束ね方をして売ってあるので、私などはとても気に行っていた。そう、バナナ葉はどうやら強くて大きくて分厚くしなやかなので、包装に適しているようなのだ。全部の野菜ではないので残念だが、この取り組みは大賛成だ。
リユースのお手本のようなラップ
それと、先日、ニマンヘーミンの年末恒例のNAPに行ってきて、昨年と同じく足を止めたのが SuperBee というお店。
ご存知の方もいると思うが、蜂蜜をコーティングした使い捨てでないラップを売っているお店。今年はまたまたラップのデザインもアイテム数も増えてきてより知名度を上げているよう。
このラップはコットンの生地に蜜蝋、オーガニックのココナツオイル、樹脂を塗ってあるとか。触ると少し硬いが、触っているうちに柔らくなってぴったりするとか。水洗いで再利用。
こちらもアースフレンドリーでプラ削減のとても素晴らしい商品その中では、持ち運びにいいサンドイッチ用やランチバックがあって、それがとても可愛いデザインなのだ。
地球の資源を無駄にしないで繰り返し使う社会の取り組み3Rは今、若い人たちにも大きく影響を与えている気がする。先日、行ったマーケットではドーナツの持ち帰り用は紙のパックを使用していた。
Reuseリユース(再利用) Recycle リサイクル(再資源化)Reduce リデュース(ゴミを減らす)こと。どんどん、このチェンマイも頑張ってほしい。もちろん先ずは自分から率先して始めないとね。
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