チェンマイ産の莓が美味しくなったその訳とは

日本の莓の味みたいで正直、驚きました

2月も末になると青空市場で出回っている莓が少なくなって来ていて、もうそろそろ、莓のシーズンも終わりかけなようです。1月の半ばごろ、まだまだ赤くない固くて酸っぱそうな苺が売りに出されていて友人とあんなイチゴは美味しくないよねと横目で見ていましたが、、けっこうタイ人の方が買っていたので、きっとグリーンマンゴーに砂糖をつけて唐辛子をつけて食べるようにいただくのではと勝手に想像しましたが、、さて、どうなのでしょう。何と言っても莓は赤くて甘いものでないと日本人の私は思ってしまいます。

2年前、初めてここの苺を一口食べたとき、まるで日本の甘い莓みたいだといたく感激しました。今年も最盛期の2月初めの旬の熟したイチゴを食べましたが、とても甘くて酸味もあり、苺の香りもあり、それはそれはまるで日本のいちごの味でした。それで、夕方の青空市場で80バーツでかなりの量の苺を買い、ジャムを作ってみました。1.5瓶作れましたので、トーストのジャムにして毎朝食べています。

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暑さが続くと莓はすぐ枯れてしまうのらしいですが、チェンマイやチェンライの朝夕の冷え込みが続く1月2月がちょうど、苺栽培にいい季節で最盛期のようです。そういえば、朝や夜、寒くて寒くて重ね着をしたり、ダウンジャケットも羽織ったりしていましたから、そんな時期がこの苺栽培にいいようです。

ある日本人の方が15年も通い続けてできた80という品種

チェンマイの情報誌 ちゃ~おの334号に「タイのイチゴを甘くした日本人」という記事がありました。

赤城さんというイチゴ作りの名人が栃木県農業試験所を定年退職された後、2002年からロイヤルプロジェクトの拠点で莓の育種と栽培の指導で今もなおこの北タイ、ドーイ・アーンカーンに通われているそうです。その努力が実り、チェンマイ の莓が毎年美味しくなって来ているらしいのです。

というのも、赤城さんが品種改良を重ねてに作り上げられたロイヤルプロジェクトの代表品種80(故プミオン国王が80才の時にできた品種)これが、現在市場で売られているのはほとんどこの80らしいのだから、道理で美味しいわけですね。

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それはロイヤルプロジェクト限定だったんだけど、知的所有権のないタイではあっという間に各地に広がってしまったらしく、その辺はタイらしいですが、消費者の私達にしたら、美味しい苺が安い価格で買えるのですから、嬉しいですよね。タイの苺農園の方も莓栽培を学びに日本へいかれて学んでいるようですし、ますます、北タイの莓は美味しさを増していくのでしょう。

チェンマイ郊外にはあちこちに農園があるそうです。まだ行ったことはないのですが、子供の頃、苺狩りに連れて行ってもらい。思い切り莓を取りながら食べて、そしてお土産に持って帰ったことが思いだされます。シーズン中は、お子様やお孫さんを連れて行けば、ご家族が楽しめる最高のタイでのアクティビティになることでしょう。

この間は連れ合いがツーリングで行った先でいちごジャムを買って来てくれました。最近は莓のスムージーも人気があるようですね。

1年中フルーツが絶えないタイランドでこんなに美味しい苺がリーズナブルな値段でいただけるなんて贅沢な話です。

 

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